人身傷害補償保険のすべて−賢い自動車保険の選び方!

その1からその7まで順にご覧いただくと、賢い自動車保険の選び方がマスターできます!
賢い自動車保険の選び方!
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 人身傷害補償保険(特約)のすべて
人身傷害保険とは自動車事故により搭乗中の方が死傷された場合に、治療費、休業損害、精神的損害、逸失利益の支払いが受けられる保険です。搭乗者傷害保険も同じく死傷された場合の補償ですが、違いはその保険金の支払い内容にあります。この保険は特約として用意している保険会社もあります。

人身傷害補償保険の主な支払対象

保険加入の車両に搭乗中のすべて方(運転者も含む)
ただし、記名被保険者(一般的に保険契約者)または配偶者、およびその同居の親族、別居未婚の子は、歩行中や他人の車(二輪原付を除く)に乗車中の自動車事故でも補償されることがあります。保険会社や、特約によって異なりますので詳細はご契約の保険会社にお問い合わせください。

人身傷害補償保険の支払内容

けが・・・治療費、休業損害、精神的損害
死亡・・・逸失利益、精神的損害
ただし、相手がいる事故で相手から補償が受けられる場合は、その分差し引かれます。裏を返せば、過失等によって相手からの賠償金が削減された場合にその削減された分をこの保険で補償します。

人身傷害補償保険の支払わない場合

無免許や酒気帯び運転による場合
故意や自殺行為または犯罪行為による場合
危険な状態での搭乗中に生じた損害

人身傷害補償保険のおすすめ限度額

人身傷害補償保険の保険金額・・・加入していればとりあえず安心 できれば3000万円以上

人身傷害補償保険について(総括)

人身傷害補償保険は保険会社によっては人身傷害補償特約としても存在します。この保険は、こちらの車に搭乗中の方がけがや死亡された場合、支払われる自動車保険の中でも対人賠償保険と対物賠償保険に続いて非常に重要な補償です。
 
この人身傷害保険と搭乗者傷害保険は、共に搭乗中のけがや死亡の場合お受取りいただける保険です。そこで、よく混同されがちですが、人身傷害保険は搭乗者傷害保険と比べ補償範囲が広く非常に役立つ保険です。それは、一般的にケガの場合、治療費実費の補償が受けられることと、精神的損害として入通院1日あたり数千円の補償が受けられるほか、仕事を休むなどして収入が減った場合、その損害も補償対象となるためです。(保険会社によって内容が多少異なります。詳細は保険会社にお問い合わせください)
 
人身傷害補償保険は、3000万円で契約しても死亡の場合、3000万円のお受け取りとならない場合がありますので、ご注意ください。正確には、逸失利益を3000万円限度にお支払いするようになりますので、亡くなった方の収入など(生涯賃金)によって遺族が受け取る保険金は人それぞれ異なるのです。。搭乗者傷害保険3000万円の場合は、死亡の場合一律3000万円のお受け取りとなります。
 
そこで、けがや死亡の補償は人身傷害保険をメインに、搭乗者傷害保険はプラスαとしてお考えいただくことをおすすめいたします。詳細は「トップページ賢い自動車保険の選び方」をご覧ください。
 
人身傷害保険は近年登場した比較的新しい補償です。この保険の登場前から、毎年前年同条件で更改していた方など、この補償が付いていないことも考えられます。大変重要な補償です。一度ご確認してみてはいかがでしょう。
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